学生の言葉

茨城大学 人文学部 高山直人
 

私が、一番おすすめするのは、収穫体験です。自然の恵みを受け、大きな実をつけた葡萄を収穫する瞬間は格別です。なぜなら、おいしいワインを作るためには、美味しい葡萄が不可欠だからです。そんなワイン作りに欠かせない作業を手伝うこともなかなか体験できない作業の一つです。食用の葡萄狩りはよく耳にしますが、ワイン用の葡萄狩りは、私も初めて耳にしました。また、自然のものに触れる収穫体験は、不思議と人をわくわくさせ、解放的にしてくれると感じました。私たちが、つくばワイナリーにて収穫体験にご一緒したときには、普段話したことのない人たちで美味しい葡萄が収穫できる喜びを共有する、そんな光景があちこちで見られました。
自然に触れ合う機会も、自然との触れ合いを通じた人と人との交流も、とても楽しいものですが、今では珍しいものです。そんな体験が出来る葡萄の収穫作業が僕は大好きです。
 

茨城大学 人文学部 長澤賢司
 
みんなで行う作業はとても楽しいものですが、作業は楽なものばかりではありません。しかし、みんなでやるとワインに関わることへの自覚が生まれます。そうやって作ったワインはそこらで売っているワインの何倍も美味しい。醸造をしているとき、白いシャツをブドウ色にして、汗を拭いたら顔にブドウの皮をつけるなんてことは皆さん経験ないでしょう。
みんなでひとつのモノを作り上げる感動。みなさんも一緒にこの体験をしてみませんか?
 

茨城大学 人文学部 佐野智太
 
私はこの体験を通してたくさんの人との触れ合い、そして、様々な貴重な体験をさせていただきました。私自身ひとくちオーナーをやっているのですが、ブドウの苗植えから、瓶詰めに至るまでのほとんどの工程を体験させていただけるワイナリーはここDomaine MITOだけだと思います。これだけの体験ができ、みんなで作り上げたワインを飲むことができる。こんな素敵なことはほかにはないです。もっと多くの人とワインを作れたら、もっと素敵なワインが出来上がるに違いない。ぜひ、ひとくちオーナーに参加してみてください。