消費者志向自主宣言

2024 11 30

Domaine MITO 株式会社

代表取締役

宮本 紘太郎

 

理念

私たちのワイン造りやサービスを通して、 吞み 手のみなさま、プレゼントに贈られた、あるいはお受け取りになられたみなさまを始め、醸造所周辺エリアのみなさまや、当社の企業活動を支えてくださっているみなさまに、新たな出会いや発見をもたらすことで、共感を広げて、みなさまと一緒に成長する、サステナブルな醸造所を目指します。周辺エリアや水戸市の活動とも連動し、サステナブルなまちへの発展を、支えていきます。

 

 

取組方針

1.        お客さまと一緒に造るワイン

      見学会や体験会でのコミュニケーション

お客さまを醸造所にお招きし、一緒に活動することで、お客さまの想いや素朴な疑問などに遭遇することができ、ワイン造りやサービスに取り入れて改善していくことができる見学・体験を、取り組み強化していきます。

      吞み 手のみなさま、プレゼントご利用のみなさまとのコミュニケーション

商品から当社へのアクセスを簡易にし、双方向に情報交換できる取り組みを進めていきます。

      イベント出店でのコミュニケーション

イベント会場でお会いするお客さまとの会話から課題を発見し解決していくことで、普段は出会うことのない新たなお客さまの想いを反映した商品・サービスの向上に努めていきます。

2.        サステナブルな地域社会を目指して

      醸造所があるサステナブルな公園へ

醸造所が立地している水戸市森林公園はとても利用者が多い公園です。遊びに来るみなさまや、管理や活用するみなさまと、一緒になって知恵を出し合い相互理解を深めながら、サステナブルな公園を守り育てていく活動に取り組んでいきます。

      周辺エリアをサステナブルに

醸造所周辺は水戸市内で唯一の丘陵エリアで農村地域の自然豊かなエリアです。畑があるのも昔からの農村エリアで、奈良時代の律令制度下では洗井郷と呼ばれていました。醸造所があるエリアは全隈郷と呼ばれ、どちらも古くから開墾され繁栄してきた歴史があります。この事実を未来へ伝えていく地域循環を、積極的に支えていきます。

      サステナブルな水戸市を創っていく

都市部と農村部が近く、都市機能も農業生産も兼ね備えた水戸市の豊かさを活かした、サステナブルな水戸市を目指して活動していきます。

3.        お客さまと安心・安全を共有

      吞み 手のみなさまが安心してワインを楽しめるように、ラベルから情報を取得でき、フィードバックを受け取れる取り組みを強化していきます。

      ギフトでもご安心いただけるように、情報の発信や受信を進め、消費者のみなさまのお声もインターネットや SNS で気軽にお送りいただける取り組みを進めていきます。

      お客様から届いたメッセージは社内でしっかり咀嚼して、改善していきます。また、お客様と相談しながら解決していく取り組みも強化していきます。

      行政や業界団体と協力し、法令遵守をチェックできる取り組みに参加していくことで、お客さまへ、安心と安全をお届けしていきます。特に保健行政や税務行政とは情報交換を密にし、消費者とサプライヤーを繋ぐ役割を果たして参ります。